LabVIEW 2009 Real-Timeモジュール Readme



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問題: LabVIEW 2009 Real-Timeモジュールをインストールしていませんが、Readmeファイルを参照することはできますか。

解決策:

製品と一緒にインストールされる、LabVIEW Real-TimeモジュールのReadmeは、このページに添付されています。このReadmeには、最新のリリースで修正された不具合のリストなど、製品に関する重要な最新情報が記載されています。


インストール
    - 日本語言語サポートのインストールおよび構成
ライセンス
サポートするプラットフォーム
リアルタイムオペレーティングシステムのバージョン
アップグレードおよび互換性の問題
既知の問題
   - 日本語版LabVIEW 2009 Real-Timeモジュールの既知の問題
バグの修正
重要情報

インストール

LabVIEW 2009プラットフォームDVDを使用して、LabVIEW Real-Timeモジュールを含むすべてのLabVIEW製品をインストールすることができます。Real-Timeモジュールのインストールおよびア クティブ化の手順は、以下のドキュメントに記載されています。

LabVIEW 2009プラットフォームDVDを追加注文するには、ナショナルインスツルメンツのウェブサイトをご参照ください。
LabVIEW Real-Timeモジュール2009をインストールする前にLabVIEW 2009をインストールする必要があります。 日本語版LabVIEW Real-Timeモジュールは、日本語版LabVIEWのみと使用することができます。

アップグレードおよび互換性に関する問題、新機能のリスト、およびインストール手順については、『LabVIEW Real-Timeモジュールリリースおよびアップグレードノート』を参照してください。 『LabVIEW Real-Timeモジュールリリースおよびアップグレードノート』は、キットに付属する印刷ドキュメントです。 『LabVIEW Real-Timeモジュールリリースおよびアップグレードノート』は、LabVIEWでヘルプ→LabVIEWヘルプを検索を選択し、目次タブのReal-Timeモジュール→関連ドキュメントトピックから参照することもできます。

日本語言語サポートのインストールおよび構成

日本語版LabVIEW 2009 Real-Timeモジュールを使用したRTターゲットの構成手順 を参照してください。

ライセンス

LabVIEW Real-Timeモジュールの使用にはライセンスのアクティブ化が必要です。LabVIEW Real-Timeモジュールを実行する前に、LabVIEW Real-Timeモジュールのライセンスをアクティブ化してください。LabVIEW Real-Timeモジュールをアクティブ化するには、インストールパッケージ付属のシリアル番号を使用します。 ライセンスのアクティブ化については、『ナショナルインスツルメンツソフトウェアのアクティブ化の手順』を参照してください。

サポートするプラットフォーム

日本語版のReal-Timeモジュールでは、Windows 2000/XPおよびWindows Vista(32ビットのみ)がサポートされています。 Windows NT/Me/9xはサポートされていません。

リアルタイムオペレーティングシステムのバージョン

Real-Timeモジュール2009では、以下のRTターゲットオペレーティングシステムがインストールされます。各RTターゲットで使用されるリアルタイムオペレーティングシステムについては、ターゲットのハードウェアドキュメントを参照してください。

サポートされるリアルタイムオペレーティングシステムの機能

Real-Timeモジュールでは、ETSおよびVxWorksオペレーティングシステムでサポートされる機能の一部のみがサポートされます。 Real-Timeモジュールでサポートされる機能については、『LabVIEWヘルプ』の目次タブからReal-Timeモジュールブックを参照してください。

アップグレードおよび互換性の問題

アップグレードおよび互換性の問題については、『LabVIEW Real-Timeモジュールリリースおよびアップグレードノート』を参照してください。 『LabVIEW Real-Timeモジュールリリースおよびアップグレードノート』は、キットに付属する印刷ドキュメントです。 『LabVIEW Real-Timeモジュールリリースおよびアップグレードノート』は、LabVIEWでヘルプ→LabVIEWヘルプを検索を選択し、目次タブのReal-Timeモジュール→関連ドキュメントトピックから参照することもできます。

既知の問題

LabVIEW 2009 Real-Timeモジュールの既知の問題の最新リストについては、ナショナルインスツルメンツのウェブサイトを参照してください。

日本語版LabVIEW 2009 Real-Timeモジュールの既知の問題

Function BlockおよびWatchdog VIは、LabVIEW 2009 Real-Timeモジュールでは完全に日本語化されていません。
これらのソフトウェアコンポーネントとドキュメントは一部を除き、英語で提供されています。

バグの修正

以下はReal-Timeモジュール2009で修正されたバグです。

ID 修正された問題
167785 VxWorksコントローラで、固定小数点からU32へ正しく型変換されない
162882 UDPの大きなパケットの断片化用に構成INIトークンを追加
158842 「計測ファイルへ書き込む」Express VIのTDMSが無効になる
158524 関数ブロック変数に制御器をバインドできない
153981 SMPターゲットでのUSB書き込みが失敗する
152321 エラー18の考えられる理由が不明瞭
152049 タイムトリガシェア変数の転送サイズ制限が小さすぎる
143813 LabVIEW RT 8.6でUSBサムドライブにデータをストリーミングするとPXIコントローラがクラッシュする
142076 ni::dsc::osdep::Threadを含む競合状態の修正
141130 VxWorksでI64を比較すると不正な結果が返される
138886 フロントパネルバインディングがRTターゲットのメモリを開放しない
137523 IOV強制VIの再入可能プロパティが動作しない
135766 (ETS)「文字列をIPアドレスに変換」関数のエラー
135543 開かれたら実行プロパティが、再入可能リモートパネルで無効になる
135415 SMPのPXI-8106には、Windows/NISTサーバと比較してクロックのドリフトが現れる
134264 ETS RTターゲットにローカル時間を設定しても、期待された時間を返さない
132405 「TDMS計測ファイルへ書き込む」VIがRT PXIターゲットで動作しない
130811 システム複製の「Set Target Image」VIがPHARBOOT.SYSのFTP転送に失敗する
129702 PC評価ユーティリティがHDD情報を表示しない
128038 Vostro 410 TowerチップセットがSATA HDDの識別に失敗する
127463 VxWorksターゲットで「TDMSを開く」VIを実行するとエラー6が発生する
125993 LV RT 8.6でのクアッドコアクラッシュ - ThEvent.cpp(211)
104678 マルチコアコードから"SASASASASASASA"の表示を削除
104016 PC評価ユーティリティの"No PCI support available."表示を削除
96813 ライブラリ内の無効な文字により、ビルドが失敗する
91776 FPコントローラの夏/冬時間
53747 RTプロジェクトウィザードが無効なHTMLファイルを生成する

重要情報

著作権

(c) 2009 National Instruments Corporation. All rights reserved.

Real-Timeモジュールで使用される特定の他社製品のコンポーネントを含む著作権の注意事項、条件、および免責条項については、『LabVIEWヘルプ』の「著作権」トピックを参照してください。

商標

National Instruments、NI、ni.com、LabVIEW、およびはLabVIEW Real-TimeモジュールはNational Instruments Corporation(米国ナショナルインスツルメンツ社)の商標です。National Instrumentsの商標の詳細については、ni.com/legalのTerms of Useセクションを参照してください。

特許情報

National Instrumentsの製品を保護する特許については、ni.com/patentsを参照してください。



関連リンク: 日本語版LabVIEW 2009 Real-Timeモジュールを使用したRTターゲットの構成手順

添付:

readme_RT_jpn.html



readme_RT.html - readme_RT.html



報告日時: 07/29/2009
最終更新日: 08/12/2009
ドキュメントID: 4ZSEMR4I