LabVIEW アプリケーションビルダで作成した実行可能ファイルにはどのランタイムエンジンが必要ですか?



使用ソフトウェア: LabVIEW Toolkits>>LabVIEW Application Builder
使用ソフトウェア・バージョン: 7.1
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: LabVIEW Development Systems

問題: LabVIEW アプリケーションビルダで作成した実行可能ファイルを実行するとき,どのランタイムエンジンが必要ですか?

解決策: 実行可能ファイルを作成するLabVIEWと同じバージョンのランタイムエンジン (lvrt.dll) をインストールします。従って, 実行ファイルをLabVIEW 5.1使って作成するのなら, LabVIEW ランタイムエンジンバーション 5.1が必要です。xとyのマイナーレビジョン番号が異なるのは例外で、例えば, LabVIEW 5.1.x で作成した実行可能ファイルはバージョン 5.1.y のランタイムエンジンを使えます。

ランタイムエンジンはコンパイル不可能ことから, 前バージョンと互換性がないので注意してください。従って, 主なリリースのLabVIEWと一緒に発注された新しいランタイムエンジンはLabVIEW 5.1の実行可能ファイルを実行できません。 このため, 複数のバージョンのLabVIEWランタイムエンジンをインストールできます。

関連リンク:
アプリケーションビルダ・トラブルシューティングウィザード
KnowledgeBase 3P7G6HNQ: Where Is the LabVIEW Run-Time Engine Installer?
Where Does My LabVIEW Application Builder Executable Look for lvrt.dll?
KnowledgeBase 3P7GIPNQ: What is the LabVIEW Run-Time Engine Warning When I use The LabVIEW Application Builder?

添付:





報告日時: 02/01/1999
最終更新日: 09/09/2005
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