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USB カメラの Vision アプリケーションのEXEを作成しました。ターゲットPC で最低限必要なソフトウェアはなんですか。
スタンドアロンで実行される環境で EXE ファイルとして実行するアプリケーションは、下記のソフトウェアをターゲットマシンにインストールする必要があります。
・LabVIEW Run Time Engine
・NI-Vision Run Time Engine(インストーラを作成する際に、インストーラプロパティの追加のインストーラのカテゴリでインストーラに含む、もしくは Vision 開発モジュールをインストールする際に下記ディレクトリに NI-Vision Run TIme Engine を追加。 C:\Program Files\National Instruments\Vision\Run-Time Engine)
・NI-IMAQdx(Vision Acquisition Software に含まれ、ライセンスが必要です)
ターゲットマシンにすべての必要なソフトウェアをインストールいただき、Run Time Engineのバージョンはアプリケーションを作成した開発環境のバージョンと合わせていただくことを推奨します。
追加のインストーラのウィンドウのリストより必要なソフトウェアを追加いただくのが、もっとも簡単な作成方法になります。
ターゲットマシンに必要なライセンスについては、NI-Vision Run Time Engine と IMAQdx(Vision Acquisition Software の一部) が必要です。
下記リンクに、Vision 開発モジュールが購入される際、提供されるシングルライセンスが記載されています。
KnowledgeBase 2HUBJPXL: Visionの関数を利用して作成した実行ファイルを配布する場合に、ライセンスはいくつ必要になりますか?
KnowledgeBase 3V9HEPS4: NI-IMAQ For USB 関数を使用したEXEを実行するために必要なソフトウェアについて
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