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Archived: NI音響/振動ツールキット7.0およびNI音響/振動計測ソフトウェアパッケージ7.0に関する既知の問題
Archived: NI音響/振動ツールキット7.0およびNI音響/振動計測ソフトウェアパッケージ7.0に関する既知の問題
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使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 7.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: 7.0
二次のソフトウェア: LabVIEW Toolkits>>LabVIEW Sound and Vibration Toolset
問題: NI音響/振動ソフトウェアパッケージ7.0、NI音響/振動ツールキット7.0、およびNI音響/振動アシスタント7.0に関する既知の問題は以下の通りです。
解決策: 下記は、ソフトウェアのReadmeにリストされている既知の問題およびリリース後に見つかった問題です。
- 音響/振動計測Express VIのロードに時間がかかる、もしくは失敗します。解決策についての詳細は、技術サポートデータベース(4F8EJ09S)を参照してください。
- 音響/振動計測ソフトウェアパッケージのバージョン6.0がインストールされているコンピュータにバージョン7.0の評価版をインストールすると、評価版の期限が切れるとバージョン6.0のライセンスも期限切れになります。回避策:音響/振動計測ソフトウェアパッケージ6.0および7.0をアンインストールします。バージョン6.0をインストールしてアクティブ化します。
- 滝型およびオクターブグラフを使用している場合、取り消しが正しく行えません。
- カラーマップのカーソル凡例で値を入力するとLabVIEW 8.6がクラッシュします。
- LabVIEW 8.2.1で音響/振動計測ソフトウェアパッケージ5.0から7.0にアップグレードすると、 LabVIEWのケーストラクチャでいくつかのVIが見つからなくなります。
- LabVIEW 8.5.1に音響/振動計測ソフトウェアパッケージ7.0をインストールして音響/振動計測ソフトウェアパッケージの古いバージョンで保存されたVIをロードした場合、LabVIEWは見つからないVIを検索します。解決策:ダイアログボックスでキャンセルボタンをクリックして、VIを正しくロードします。
- LabVIEW 8.6では、コピー<Ctrl-C>と貼り付け<Ctrl-V>を使用すると音響/振動プロットのいくつかのプロットプロパティがなくなります。解決策:プロットを選択して、<Ctrl>キーを押しながらプロットをドラッグするとコピーできます。
- LabVIEW 8.6に音響/振動計測ソフトウェアパッケージ7.0をインストールして音響/振動計測ソフトウェアパッケージ4.0もしくは5.0のサンプルVIをロードした場合、LabVIEWは見つからないVIを検索します。解決策:ダイアログボックスでキャンセルボタンをクリックして、VIを正しくロードします。
滝型表示およびカラーマップ表示
- 滝型グラフおよびオクターブ滝型グラフの3D装飾体をカラー表示にするには、後ろにある2つの透明グラフに色を塗る必要があります。隠されたグラフに色を塗る場合、これらのカラーを保存することができず、次回VIを開くとグラフは透明に戻ります。確実に装飾体の色づけをするために装飾体の右下に色を塗ります。
- 滝型グラフおよびオクターブ滝型グラフのショートカットメニューはVIの実行中に応答しない場合があります。メニューアイテムの連続項目では、時間がかかりますが項目を実行します。
- 滝型グラフ、オクターブ滝型グラフ、およびカラーマップ表示器は初めてそれらを使用する際ロードに時間がかかります。Sound & Vibrationパレットで表示器をクリックして、表示器の外形破線が表示されるまで待ち、それからフロントパネルをクリックします。LabVIEWは表示器のロードが終わると、外形破線を表示します。
UFF58 ファイルI/O
- ファイル名を変更せずループもしくは2つの異なるVIで2つのUFF58ファイルに書き込みをする場合、LabVIEWはエラー -2570を返し、データをディスクに書き込めません。
一般
- 音響/振動ツールキット2.0および3.0に含まれている「SVT Integration (frequency)」VIを使用したアプリケーションがある場合、そのアプリケーションは音響/振動ツールキット7.0で壊れます。このアプリケーションを修正するには、「SVL Integration (frequency)」VIを含む「SVT Integration (frequency)」VIに置き換えて入出力端子を再配線します。
- 音響/振動計測ソフトウェアパッケージは、VxWorksリアルタイムターゲットで「OAT Extract Most Significant Order Waveforms」VI、「OAT Extract Order Waveforms」VI、もしくは「OAT Tachless Speed Profile Generator」VIをサポートしていません。
- 音響/振動計測ソフトウェアパッケージ5.0で保存した「Order Tracking Express」VIを開いてコードを生成する場合、error in制御器の配線が壊れます。error in制御器に再度配線する必要があります。
- LabVIEW 8.2.1に音響/振動ツールキットもしくは音響/振動計測ソフトウェアパッケージをインストールして、LabVIEWのHelp » Sound and Vibration Measurement Suite Helpからヘルプにアクセスした場合、ヘルプ内にある「サンプルVIを開く」ボタンが動作しません。これらのボタンを使用するには、labview\helpディレクトリからsvmain.chmを開きヘルプにアクセスします。
音響/振動計測アシスタント
- 音響/振動計測アシスタントの実行速度が遅いか、ロードに失敗する場合があります。解決策についての詳細は、技術サポートデータベース(4F8EJ09S)を参照してください。
- プロジェクトを保存、再ロードしたり、なんらかのステップ情報を変更すると、音響/振動計測アシスタントはサブグループの定義を認識しなくなります。解決策: 音響/振動データを処理する場合はサブグループを作成しないでください。
- 音響/振動計測アシスタントが起動しますが、応答しません。解決策: Adobe Flash Playerバージョン10.0以降がインストールされていることを確認してください。Adobe Flash Playerについての詳細は、アドビシステムズ社のウェブサイト(www.adobe.com/jp)を参照してください。
- データを集録する音響/振動計測アシスタントサンプルプロジェクトでは、デバイス名をDev1とする必要があります。ハードウェアでサンプルプロジェクトを使用するときは、Measurement & Automation Explorerでデバイス名がDev1であることを確認してください。ハードウェア名の変更が必要な場合は、MAXでそのデバイスを右クリックし、ショートカットメニューで名前の変更を選択します。
- 再生モードから監視/記録モードに切り替え、後に再生モードに切り替えた場合、カラーマップ、速度プロファイル、XYグラフ、または滝型グラフのバッファされたデータは失われます。
- Microsoft Excel 2003またはそれ以前のバージョンをお使いになっている場合にExcelスプレッドシートにカラーマップまたは滝型グラフのデータをエクスポートすると、データの一部が失われることがあります。Microsoft Excel 2003では1つのワークシートにつき最大256列までの制限があります。
- (Windows Vista) Sound and Vibration Measurement Suite 7.0または音響/振動計測アシスタント 7.0がLabVIEW 8.2.1環境にインストールされており、同じシステムにLabVIEW 8.5がインストールされている場合、音響/振動計測アシスタントからはLabVIEWのブロックダイアグラムのコードを生成できません。解決策についての詳細は、技術サポートデータベース(4BAC1SUK)を参照してください。
- 「リミットテスト」ステップでプロジェクトを構築し、音響/振動計測アシスタントからのプロジェクトのコード生成をLabVIEW 8.2.1に適用すると、コード生成が正常に行われない場合があります。その場合、labview¥vi.lib¥express¥SignalExpress¥Support¥Test¥LimitTest.llbの「CG_Limit Test RepackData.vi」を再配線する必要があります。
関連リンク: 技術サポートデータベース 4F8EJ09S: 音響/振動計測アシスタントをインストール後に起動しない
技術サポートデータベース 4BAC1SUK: Windows VistaでLabVIEW 8.5以降をインストールした後ActiveX経由でLabVIEW 8.2.1が起動できない
添付: - readme_SVMS.html
- readme_SVA.html
報告日時: 11/11/2008
最終更新日: 12/18/2008
ドキュメントID: 4RACG70Q
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