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Wind River VxWorksと共に提供されるGNUツールチェーンを使用して、VxWorksコントローラで実行する共有ライブラリをビルドし、LabVIEWの「ライブラリ関数呼び出しノード」を使用してそれを呼び出すことができます。ただし、以下の点に注意してください。
LabVIEWはC関数のみを呼び出すことができます。Windowsホストは、VxWorks用にコンパイルされた共有ライブラリのシンボルを確認することはできません。LabVIEWが呼び出すすべての関数は、extern "c"として宣言されている必要があります。
Win32 APIは利用できません。VxWorksはWindows API呼び出しをサポートしません。可能であれば、それらをISO CまたはC++呼び出しと置換してください。
自動ダウンロードはサポートされていません。LabVIEWはVIが参照する共有ライブラリをVxWorksターゲットにダウンロードしません。必要なモジュールは、FTPを使用して ni-rt/system ターゲットディレクトリに転送してください。
*.out共有ライブラリをコンパイルし、Real-TimeターゲットにFTP転送します。
*.out共有ライブラリにエクスポートされたものと同じ関数プロトタイプを使用するスタブDLLをコンパイルします。スタブDLLは通常、関数プロトタイプのみを含み、内容は必要ありません(空の関数)。このスタブDLLはWindowsホストマシンのみで使用されます。また、元の*.out共有ライブラリと同じ名前を使用する必要があります。例: foo.dllとfoo.out
「ライブラリ関数呼び出しノード」をブロックダイアグラムに配置し、foo.* をライブラリ名またはパスに指定します。ホストマシンでは、LabVIEWはfoo.dllを参照しますが、Real-Timeターゲットの実行ファイル/VIではfoo.outを参照します。
呼び出し規約構成パラメータは無視されることに注意してください。
ホスト開発環境のVIからスタブDLLへの相対パスと、Real-Timeターゲットの実行ファイル/VIから共有ライブラリへの相対パスは一致している必要があります。
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