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シリアルポートのデフォルト設定



使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: Utility Software>>NI Example Finder

問題:
シリアルポートでVISAを開くもしくはviOpenを呼び出す場合、デフォルト設定は何ですか?Measurement & Automation Explorer(MAX)もしくはオペレーティングシステム(OS)からロードされるのですか?


解決策:
MAXもしくはOSのいずれか一方からポート設定をロードすることができます。VISAを開く(LabVIEWの場合)およびviOpen(テキスト言語の場合)のパラメータの1つは、アクセスモードという入力端子(テキスト言語では引数)があります。

アクセスモードが4(構成設定をロード)に設定されている場合、ポート設定はWindowsではMAXから、Linuxではvisaconfからロードします。アクセスモードが0(VISAデフォルト)に設定されている場合、ポート設定はWindowsではデバイスマネージャから、Linuxではデフォルトシリアル設定からロードします。

デフォルトのシリアルポート設定は、以下のとおりです。
  • ボーレート: 9600
  • データビット: 8
  • パリティ: なし
  • ストップビット: 1
  • フロー制御: なし

メモ:  LabVIEWでアクセスモードのデフォルト設定は0(VISAデフォルト)です。


関連リンク:
製品マニュアル: NI-VISA Programmer Reference Manual (PDF)
技術サポートデータベース 2LC8I2IT: Troubleshooting Serial Communication in Linux

添付:





報告日時: 09/10/2002
最終更新日: 06/20/2016
ドキュメントID: 2P9818WH