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ファイルI/OVIによって発生する「既存のファイルを置き換えますか?」という画面を無効にする方法
ファイルI/OVIによって発生する「既存のファイルを置き換えますか?」という画面を無効にする方法
使用ソフトウェア: LabVIEW Development Systems>>Full Development System
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A
問題: VIによって作成あるいは置き換えられるファイルは、アプリケーションによっては、ファイルパスを必要とします。ファイルが保存されるディレクトリに、同じ名前のファイルが存在する場合、既存のファイルを置き換えるか否かというユーザによって確認するダイアログ画面が表示されます。この画面を出さないで、毎回ファイルを置き換えるには、LabVIEWをどのように設定すればよいでしょうか?
解決策: 「文字をファイルに書き込むVI」または、「開く/作成/置換ファイルVI」等、初級あるいは中級ファイルI/Oをご使用でしたら、「既存のファイルを置き換えますか?」の画面が必ず表示されます。それを無効にするには、上級ファイルI/Oサブパレット内の「新規ファイル」VIを使用する必要があります。「新規ファイルVI」には、
上書き(F)という入力があります。LabVIEWヘルプに記載の通り、
上書き に「True」値を接続することによって、ユーザに確認の画面を表示することなく、すでに存在するファイルを置き換えます。
LabVIEW 6.1と6.0.2において、「新規ファイルVI」についてヘルプを表示するには、その関数をブロックダイアグラムに配置してください。カーソルで、関数を右クリックし、ヘルプを選択してください。LabVIEW 7.xでも同様です。
関連リンク:
添付:
報告日時: 03/01/2001
最終更新日: 03/28/2005
ドキュメントID: 270GBTSG
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