LabVIEW アプリケーションビルダで作成した実行可能ファイルは、ランタイムエンジン (LVRT.DLL)をどこで捜すのですか?



使用ソフトウェア: LabVIEW Development Systems>>LabVIEW Full Development System
使用ソフトウェア・バージョン: 5.1
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題: Windows NT/9x環境で LabVIEW 5.1 (またはそれ以上の) アプリケーションビルダで実行可能ファイルを使用しています。実行可能ファイルは、ランタイムエンジン (LVRT.DLL)をどこで捜すのですか?

解決策: LabVIEW実行可能ファイルはLabVIEWランタイムエンジンを以下のローケーションで捜します:


1. 実行可能ファイルのini fileで、 「LVRT」をいうセクションの「DLLPath」の中に指定された場所。

2. 実行可能ファイルと同じダイレクトリ。

3. レジストリキーで指定されたローケーション。このレジストリキー は「HKEY Local Machine \Software\National Instruments\LabVIEW Run-Time\X.X」です。 「X.X」は LabVIEWバージョンですが、これは非互換性バージョンのアップデート場合のみ更新されます。(例:マイナーの更新は同じダイレクトリを使います。)

4. デフォルトローケーション。デフォルトローケーションは Program Files\National Instruments\Shared\LabVIEW Run-Time\X.Xです。 X.Xは 上のレジストリキーと同じです。

関連リンク: The New Run-Time Engine Architecture for LabVIEW 5.1 Applications
アプリケーションビルダ・トラブルシューティングウィザード

添付:





報告日時: 02/01/1999
最終更新日: 01/05/2005
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