ナショナルインスツルメンツ製GPIBボードをHP Basicで使用する。



使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 2.2
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題:
ナショナルインスツルメンツ製 GPIB ボードを HP Basic で使用するにはどの様にすれば良いのですか?

解決策:
ナショナルインスツルメンツ製の GPIBボードを HT Basic 上で使用する場合には以下で説明するコマンドを使用します。
 "GPIBN;BO (MyBoardType) IN (IRQ) DMA (DMA) BA (BaseIO)" 
ここで各変数の詳細は以下の通りです:
_BOARDTYPE =PC2
PC2A
MC-NI (MC-GPIBの場合)
AT-GPIB
PC3NEW (rev D以降のPC3)
PC3OLD (rev C以前のPC3)
PCMCIA
_IRQ =割り込み要求(IRQ)の値
_DMA =DMAチャンネル値
_BaseIO =16進数のベースI/Oの値

ソフトウェアをインストールし、設定が完了すると、以下のコマンドを使用して、ドライバが HT Basic または HP Basic に読み込まれます:

 LOAD BIN "GPIBNI;DEV CardName ISC MyIsc BUS MyBus [NOTSYS|SYSTEM]" 
ここで各変数の詳細は以下の通りです:
_ISC = インターフェース選択コード
_IRQ =割り込み要求(IRQ)の値
_Bus = GPIB バスのカードのアドレス
_NOTSYS = カードがシステムコントローラでないなら、含む
_SYSTEM = カードがシステムコントローラなら、含む

詳細情報につきましては、HT Basic Frequently Asked Questions Page のFAQ#40を参照ください。



関連リンク:

External Site: HT Basic Frequently Asked Questions Page
Product Manuals: NI-488.2 User Manual



添付:





報告日時: 08/24/1995
最終更新日: 12/16/2010
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