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この問題は、プロジェクトに含まれる FPGA ターゲットの名前に日本語が含まれることによって起こる現象です。
LabVIEW 2009 より R シリーズと呼ばれる FPGA ボードをプロジェクトに作成する際のデフォルト名が「 FPGA ターゲット」となっており、「ターゲット」という日本語部分が問題を引き起こしています。
プロジェクトファイルをメモ帳などのテキストエディタで開いて頂きますと、内部に文字化けした部分が確認できます。その部分が日本語名が正常に認識されずに問題を引き起こしている該当箇所になっています。
プロジェクトの保存操作を行いますと、その文字化け部分が倍々になってコピーされていき、プロジェクトファイル全体のサイズ増倍を招きます。
テキストエディタで該当部分を削除することで、ファイルサイズの低減を行うことは出来ますが、根本的な問題の解消にはなりません。
対策方法としましては、プロジェクトを作成し、 FPGA ターゲットを作成した時点で、FPGA ターゲット名を半角英数文字のみに変更し、その上でプロジェクトを保存します。
プロジェクトを新規作成してから、名前を英数半角文字のみに変更するまでの間でプロジェクトの保存を行わないで下さい。
一度、半角英数文字のみの fPGA ターゲット名に変更・保存をして頂いた後であれば、再び FPGA ターゲット名を日本語名に変更しても問題は起こりません。
また、すでに問題が生じているプロジェクトに対して、 FPGA ターゲット名を英数半角文字のみに変更しても、問題は解消されませんので御注意下さい。
なお、 Windows 7 日本語版を使用した場合、上記の対策を施さずとも問題が発生しないことが確認されております。
従いまして、 Windows 7 OS を御利用頂くことによっても、問題を回避することが可能です。
本問題につきましては、本社開発部に対しての報告がなされており、今後のバージョンにて修正される予定です。
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