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IMAQ Create.viの処理について教えてください。またImage Nameに同じ名前を使用してIMAQ Create.viを複数の箇所から読んだ場合どうなりますか。
IMAQ Create.viの処理について教えてください。またImage Nameに同じ名前を使用してIMAQ Create.viを複数の箇所から読んだ場合どうなりますか。
使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A
問題: IMAQ Create.viはどのような処理を行っていますか。また、"Image Name"に同じ名前を使用しこのVIを複数の場所から呼び出した場合どうなりますか。
解決策: IMAQ Create.viを使用するとLabVIEWアプリケーションメモリの中に画像バッファを作ります。理想的にはIMAQ Create.viは以下の場合に使用されます:
- プログラムの中にIMAQ Snap、或いはIMAQ Gradを使用し画像を集録している場合
- 画像データに二値化等の画像処理を行ってデータが変わってしまう場合
このVIを呼ぶ場合はそれぞれの
Image Name入力に固有の名前を使用し、それぞれに画像バッファを用意する必要があります。もし、
Image Nameに同じ名前を使用すると、画像バッファにある画像データは消去され空の画像データに入れ替わります。同じ名前を使用した場合は新しいメモリ領域を用意しないため画像データを上書きしてしまいます。そのため、固有の名前にする必要があります。
添付されたサンプルVIを実行するとこの現象をご確認していただけます。
関連リンク: KnowledgeBase[322FBR45]: How Can I Monitor Memory Used to Store Images for IMAQ Applications?KnowledgeBase[1QE846YJ]: NI-IMAQ Memory Allocation
添付:
報告日時: 09/22/2004
最終更新日: 03/31/2009
ドキュメントID: 3DDH4QI3
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