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Archived: VISA関数を使用したLabVIEW 5.0.1実行ファイルによる使用率がCPU100%になります
Archived: VISA関数を使用したLabVIEW 5.0.1実行ファイルによる使用率がCPU100%になります
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使用ソフトウェア: LabVIEW Development Systems>>Full Development System
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: Driver Software>>NI-VISA
問題: Windows NT 4.0において、LabVIEW 5.0.1f1を使用しておりますが、LabVIEW環境で、VIは問題なく動作します。ただし、Application Builderを利用して作成した実行ファイルを実行する度に、PCはハングアップし、タスクマネージャはプロセッサの使用率が100%と表示します。VIプログラムは、シリアルおよびGPIB機器をVISAを使用して、呼び出しているのみです。どのような問題が考えられるでしょうか?
解決策: VIがLabVIEW環境において正常に動作するためには、LABVIEW.INI環境設定ファイルに「SyncVISA=True」という記述が必要です。実行ファイルに、INIファイルが関連付けられていない場合、SyncVISAはアプリケーションのデフォルトである「
False」とされ、おそらくPCはハングアップするでしょう。ユーザは、実行ファイル用に、INIファイルを作成し(
LABVIEW.INI>ファイルをコピーし、実行ファイル名と同じ名前、例えば、「myapp」に変更)、「SyncVISA=True」の行があることを確認することが必要です。詳細については、LabVIEWヘルプにおいて「LabVIEWの作業環境オプションをコピーする」(Copying Your LabVIEW Work Environment Options)をご覧ください。このような内容を行うと、ハングアップは回避されロセッサの使用率は正常値に戻る可能性があります。
関連リンク: KnowledgeBase 1GEBN14Q: Why Is My Serial System Performance Slow when Doing VISA Reads in LabVIEW 5?Setting LabVIEW Preferences For a Windows Executable
添付:
報告日時: 08/04/1999
最終更新日: 04/20/2005
ドキュメントID: 1O3650DM
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