VIをexeファイルにし、ウェブ上で実行した時に、そのサブVIを開けない
使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:
問題: VIをexeファイルにし、ウェブ上で実行した時に、そのサブVIを開けない
解決策: 1. ターゲットとなるVIを作成する。
この時、表示されたいサブVIの設定を変更する。
サブVIを右クリック→サブVIノード設定を選択し、以下の項目に
レ点を置く:
・呼び出されたらフロントパネルを表示する
・元々閉じてあったら閉じる
2. htmファイルを作成する。
これは通常の手順でhtmファイルを作成する。
3. exeファイルを作成する。
この際、「ソースファイル」タブで、最上位VIを選択。
VI設定でサブVIの項目を選択し、「パネルを削除」の値を「なし」に変更。
この段階で作成されたexeファイルを実行すれば、ランタイム
エンジン上でフロントパネルが表示できます。
もし作成されたexeを配布する場合、exeファイルに付属する
iniファイルに以下の項目を追加しすると、ランタイムエンジンの
Webサーバ既定値を変更する事ができ、配布が容易になります。
WebServer.RootPath=C:\Program Files\National Instruments\LabVIEW 6.1\www\temp
WebServer.Enabled=True
さらに上記をiniファイルに加えますと、exeが開いた時に設定を変更することなく
Webサーバーを起動する事ができます。
添付ファイルには下記のファイルが含まれてますのでご参照下さい。
Application.exe | exeファイル(実行ファイル) |
Application.ini | iniファイル |
app.bld | ビルダファイル |
app.htm | htmlファイル |
app.llb | プログラムファイル |
関連リンク:
添付:
- tempapp.zip
報告日時: 04/25/2003
最終更新日: 04/28/2003
ドキュメントID: 2WO5MDCN
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