NI USBLANドライバパッチ（2015年10月版）

USBデバイスを使用して特定のシステムのターゲットに接続している場合、ホストの使用を停止すると接続が切断されます。この接続の問題はどのように解決すればよいですか？

USBLANドライバのアップデートをおこなうことで、USBデバイスポートの接続に対して使用できるようになります。USBLANドライバを使用してデバイスを接続している場合、NIではこのアップデートをインストールすることを強く推奨します。

このアップデートは以下の問題を修正します。

• デバイスがUSBデバイスを介して接続されている場合、USBLANドライバを最初にロードすると、他の他社製ドライバにより開発用コンピュータ上のシステムがクラッシュすることがあります。
  
  
• ホストコンピュータで、Microsoft Windows 8以降を実行しているシステムの「コネクト スタンバイ」機能が有効になっている場合、短時間待機状態になるとUSBLANドライバが無効になります。USBデバイスケーブルを一度抜いてから差し込み直すと、接続が修復されます。
  
  

このアップデートは、NI CompactRIOデバイスドライバ、NI MyRIOデバイスドライバ、またはNI FlexRIOからUSBLANドライバをインストールしたホストコンピュータでは、NI更新サービスから利用できます。追加のシステムにアップデートが必要な場合は、以下のリンクからダウンロードしてください。

以下の表には、このパッチに影響されるUSBLANドライバを含むドライバソフトウェアのバージョンが記載されています 

National Instruments USBLANドライバアップデート - 2015年10月版ダウンロード
外部リンク: Microsoft.com What is Connected Standby?