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RTと同じようにcRIOの場合もFPGA内のVIをcRIOの電源投入と同時に自動的に実行することができます。以下の手順を行ってください。
手順1.cRIOのターゲットを右クリックし、プロパティーパージを開いて、「Run When Loaded to FPGA」もチェックを入れる。
手順2.ターゲットをもう一度右クリックし、「RIO Device Setup」を選択して開くページの「Download Bitfile To Flash」タブ上でビットファイルを選択し、FPGAのフラッシュにダウンロードする。
手順3.次にDevice Settingsタブで、Load VI From Flash Memoryの設定で「Autoload VI On Device Powerup」 また「Autoload VI On Device Reboot」のどれかを選択して、「Apply Settings」をクリックしてFPGA上にこれらの設定を保存させる。
以上の内容で、cRIOへの電源投入した際、FPGAのフラッシュメモリにあるビットファイルが自動的に実行されます。
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