マルチバイト文字(日本語、韓国語、中国語など)でコメントすると、LabVIEW 2010 Real-Timeがクラッシュするのはなぜですか?



使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 2010
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: Utility Software>>Measurement & Automation Explorer

問題: 同じサブネット上のシステムでコメントフィールドにマルチバイト文字を使用すると、LabVIEW 2010 Real-Timeがクラッシュするのはなぜですか?

解決策: Measurement & Automation Explorer (MAX) 4.7および4.7.1 がマルチパイト文字のコメントを持つターゲットと同じサブネットに存在する場合、Real-Timeターゲットがクラッシュする原因になるというバグが確認されています。

どのReal-Timeシステムに影響しますか?
この問題は、現在GPIB-ENET 1000とサブネットを共有するLabVIEW 2010 Real-Timeシステムでのみ発生します。ターゲットでこの問題が発生するには、次のすべての条件が満たされている必要があります。

    * ターゲットが1つ以上のGPIB-ENET 1000デバイスとサブネットを共有している。
    * ターゲットにLabVIEW Real-Time 10.0がインストールされている。
    * ターゲットにNI System Configurationネットワークサポートバージョン1.1.0または1.1.1がインストールされている。これらのバージョンのNI System Configurationネットワークサポートには、それぞれMAX 4.7または4.7.1がインストールされています。

お使いのReal-Timeシステムが上記の条件をすべて満たしている場合、ネットワーク上のデバイス(GPIB-ENET 1000など)でコメントフィールドにマルチバイト文字を使用した場合、クラッシュする可能性が大きくなります。

修正方法
このバグを修正するには、ローカルとリモート両方のシステムで次の手順を実行します。

ローカル/ホストシステム:


リモートシステム:

             - 推奨ソフトウェアセット(RSS)をインストールしているReal-Timeターゲットでは、カスタムソフトウェアインストールを使用してバージョン1.1.2をインストールします。

その他の質問については、ナショナルインスツルメンツまでご連絡ください。

関連リンク: ドライバと更新: System Configuration 1.1.2 ランタイム - パッチ
ドライバと更新: System Configuration 1.1.2
ナショナルインスツルメンツ技術サポート

添付:





報告日時: 07/27/2010
最終更新日: 08/10/2010
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