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LabVIEW Real-Time用のGPIB(NI-488.2) ドライバの取得方法



使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 2.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題:
GPIBボードに付属のWindows用のドライバソフトウェアをインストールしましたが、
LabVIEW Real-Time用のドライバのバージョンが古いままです。
新しいLabVIEW Real-Time用GPIB(NI-488.2)ドライバはどこにありますか?

解決策:
LabVIEW RT のversionが 5.1.2, 6.0.3, 6.1で、PXI-8146 や PXI-8156B 内蔵のGPIBインターフェースを利用する場合、 NI-488.2 for LabVIEW RT ドライバのversion 1.0を使います。
このバージョンは、LabVIEW RTのインストールコンポーネントに含まれています。
LabVIEW RTをインストールする際に、NI-488.2のコンポーネントを選択すると、必要なファイルがインストールされます。
ファイルは以下のフォルダにインストールされます。
Program Files >> National Instruments >> RT Images >> NI-488.2 >> 1.0

LabVIEW RT のバージョンが6.1以降の場合は、ドライバversion 2.0 が使えます。
このバージョンのドライバは、PXI-8176内蔵のGPIBインターフェース、PMC-GPIB、PXI-GPIB、PXI-8212、PXI-8232をサポートします。
バージョン2.0のNI-488.2 for RTは、WEBサイトからダウンロードすることができます。
インストーラーを実行すると、自動的にVersion1.0のドライバがインストールされているかどうかをチェックし、
Version1.0のドライバがインストールされていれば削除して、
Version2.0のドライバを以下のフォルダにインストールします。
Program Files >> National Instruments >> RT Images >> NI-488.2 >> 2.0

LabVIEW RT用のNI-488.2ドライバをホストPCにインストールすると、ホストPCからRTコントローラにNI-488.2のドライバをダウンロードすることができるようになります。

さらに新しいバージョンのLabVIEW RT用のNI488.2ドライバは、デバイスドライバCDからインストールすることができます。2004年11月版にはVersion2.2が、2005年2月版、2005年5月版にはVersion 2.3が含まれています。

注意:
PXI-8146 と PXI-8156Bの内蔵GPIBインターフェースを利用する場合は、version 1.0のドライバを使う必要があります。
インストールされているドライバのバージョンが新しいものでも、MAXでソフトウェアをインストールする際にはVersion 1.0を選択することができます。


関連リンク:
Drivers and Updates: NI-488.2 (Win32) Version 2.0 for Real-Time OS-- LabVIEW RT
Developer Zone Tutorial: What is LabVIEW Real-Time?


添付:





報告日時: 07/24/2002
最終更新日: 12/31/2007
ドキュメントID: 2NNGUOYF