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Measurement & Automation Explorer (MAX) の現行のバージョン(4.5)においてはそうした機能は備わっておりません。
ちなみにNI-DAQmxグローバル仮想チャンネルは右クリックのショートカットメニュー内「複製」を選択してこの動作を行えますが、タスクに関しては同じ機能がありません。
別な方法として、プログラム的に複製操作を行うことが出来ます。
ブロックダイヤグラム上に、関数パレット >> 測定I/O >> DAQmx-データ集録 >> DAQmx上級 >> システム設定 >> DAQmxストレージ から「DAQmxタスクを保存」関数を配置します。
この関数の「タスク/チャンネル入力」入力端子にタスクの定数もしくは制御器を配線し、「別名で保存」入力端子に新しくつけたい名前を入力した文字列定数もしくは制御器を配線します。
このVIを実行すると、MAX上に指定した名前でタスクの複製が作成されます。
デフォルトの設定ですと、関数に既存のタスク名を指定した場合、エラーが返されます。
上書きを許可したい場合には、関数の「既存タスクを上書き?」入力端子にTrueのブール値を入力して下さい。
AE KB 4QRJ9LBI : (Japanese) LabVIEWでMAXのNI-DAQmxタスクをどのように使いますか?
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