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LabVIEWで一つのGPIBインターフェースを介して、複数のGPIB計測器を同時に制御する方法。
LabVIEWで一つのGPIBインターフェースを介して、複数のGPIB計測器を同時に制御する方法。
ハードウェア: GPIB>>External Controllers/Convertors>>GPIB-ENET, Instrument Connectivity Other>>Ethernet>>GPIB-ENET
問題: LabVIEWで一つのGPIBバスを介して複数のGPIB計測器を同時に制御するには、どうすればよいのでしょうか?
解決策: この問題は、データフローの定理を使用することによって簡単に解決することができます。単に操作したいものの実行順序を制御したい場合は、"error in"と"error out"を入力と出力としてすべてのVIを連結します。
例えば、一つのリソースのVISA Open VIの"error out"端子と他のリソースのVISA Open VIの"error in"端子を接続します。
その後に計測器1へのVISA Write→計測器2へのVISA Write→計測器1からのVISA Read→計測器2からのVISA Readといった形ですべてを一つのシーケンスとして接続します。 一つの計測器の読み込みと書き込みが、もう一つの計測器の読み込みと書き込みと干渉することはありません。データフローの定理を使用することによって、ケースストラクチャを使用するよりもより効率的なプログラミングを作成することができます。
二つのGPIB計測器を使用したデータフロープログラミングの例を下記に参照ください。
関連リンク: 製品とサービス; GPIB (IEEE 488)製品マニュアル: GPIB ハードウェアガイド (PDF)LabVIEW 2016ヘルプ: ブロックダイアグラムのデータフロー
添付:
報告日時: 11/13/2003
最終更新日: 05/07/2017
ドキュメントID: 33CFMUFQ
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