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Archived: PCI-6602でデジタル入出力ライン(Digital I/O Line )をスタートトリガとして使う方法
Archived: PCI-6602でデジタル入出力ライン(Digital I/O Line )をスタートトリガとして使う方法
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ハードウェア: Counter/Timers (TIO)>>Devices>>PCI-6601
問題: PCI-6602でデジタルI/Oラインをスタートトリガとして使いたいのですが、外部配線をする必要はありますか?
解決策: 外部配線は必要ありません。
PCI-6602のディジタル入出力ラインはPFIラインになっていますので、内部的にルーティングができます。
Counter Set Attribute VI (テキストベース言語でのNI-DAQのファンクションコールではGPCTR_Change_Parameter( ))を使ってスタートトリガを設定し、
Route Signal VI(NI-DAQのファンクションコールではSelect_Signal ( ))を使って、信号名をスタートトリガ、信号源を"PFI n"、
信号源のライン番号を希望のデジタルI/Oラインに設定することで外部配線なしにトリガをかけることができます。
NI-DAQmxの場合は、トリガプロパティノードで、開始トリガ(アーム開始トリガ)のタイプ、信号源などを設定することで実現できます。
注意:6601,6602などのNI-TIOデバイスで、エッジカウントを行う場合は、開始トリガは使えません。
アーム開始トリガを使うことでスタートトリガが実現できますのでアーム開始トリガを使用してください。
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添付:
報告日時: 04/01/2003
最終更新日: 04/01/2005
ドキュメントID: 2W0AKBT0
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