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Archived: USB-9211 と USB-9211Aの最大集録(サンプリング)レートについて
Archived: USB-9211 と USB-9211Aの最大集録(サンプリング)レートについて
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ハードウェア: Multifunction DAQ (MIO)>>Portable>>USB-9211
問題: USB-9211の最大集録レートはいくつになりますか?冷接点補償や自動ゼロ調整チャンネルの影響は受けますか?
解決策: 熱電対のタスクを作成して集録を行う場合、USB-9211は自動的に冷接点補償と自動ゼロ調整用のチャンネルからも値を集録します。スキャンリスト内にあるチャンネル全てを集録するたびに毎回冷接点補償と自動ゼロ調整用の2チャンネルから集録をし、温度を算出する際に使用しています。
下記の表に USB-9211 と USB-9211A の最大サンプルレート (Hz) を示します。
最大サンプルレート (Hz)
|
集録タイプ
|
スキャンリスト内の チャンネル数
|
CJCとAutozeroを 使用した熱電対収集
|
Autozeroを使用した 熱電対収集
|
未処理アナログ入力
|
1
|
4
|
6
|
12
|
2
|
3
|
4
|
6
|
3
|
2.4
|
3
|
4
|
4
|
2
|
2.4
|
3
|
タスクを熱電対から電圧アナログ入力に変更することで、より速いサンプリングレートで集録することができますが、タスクが電圧なのでDAQドライバは集録した電圧値を温度に変換しません。
冷接点補償のチャンネルは物理チャンネルの4に相当するので電圧タスクでも集録することはできますが、自動ゼロ調整用のチャンネルは物理チャンネルからはアクセスすることはできません。
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添付:
報告日時: 09/09/2004
最終更新日: 05/07/2017
ドキュメントID: 3D8KML3U
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