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EシリーズDAQデバイスで、LabVIEWを使ってアナログ入力の極性をチャネルごとに設定する方法
EシリーズDAQデバイスで、LabVIEWを使ってアナログ入力の極性をチャネルごとに設定する方法
ハードウェア: Multifunction DAQ (MIO)>>E Series
問題: DAQデバイスを使って複数のチャネルからアナログ入力をしています。プラスとマイナス両方の入力があるチャネルとプラス入力のみのチャネルがあり、それぞれに最適な分解度を得るために各チャネルの極性を設定したいのですが、何か方法はありますか?
解決策: Eシリーズデバイスの中にはチャネルごとに単極性または2極性のレンジで作動することができるものがあります。デバイスによって設定できるレンジは変わりますが、一般的に単極性の場合0V~+10V、2極性の場合-10V~+10Vに設定可能です。お使いのDAQデバイスのがプラスマイナス両方の極性をサポートしているかについては、ユーザマニュアルを参照してください。
サポートされている場合、チャネル毎の極性をプログラミングすることが可能です。LabVIEW上で設定する場合、AI Config.viにあるInput Limitsを使って各チャネルのレンジを指定してください。NI-DAQドライバはこれを基に最適の極性レンジを使用するように調整します。AI Config.viのサブVIであるAI Hardware Config.viでは“alternate input limits setting”と呼ばれるパラメータがあり、ここで極性パラメータをを設定することができます。Input Rangeが設定されていない場合はMeasurement & Automation Explorer (MAX)で指定された入力レンジがデフォルトとして使用されます。
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報告日時: 06/21/2002
最終更新日: 11/21/2003
ドキュメントID: 2MKAOU6I
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