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標準とは異なるアナログカメラの構成をIMAQ構成ユティリティで実行する。



使用ソフトウェア: Driver Software>>NI-IMAQ
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:

問題: 標準とは異なるアナログカメラの構成をIMAQ構成ユティリティで実行する。

解決策: IMAQボードのチャネルを選択し、チャネルのPropertiesウィンドウのAdvancedタブにあるパラメータを変換する必要があります。まず、各ビデオラインのピクセル数を設定し、HCOUNTを変えます。その後、いくつものパラメータを変更しなければなりません。画像サイズが(M*N)、(Mが横幅、Nが縦の長さ)とします。以下の手順を実行して下さい。 1. HCOUNTを計算して下さい。HCOUNT=(799*M)/640 2. Measurement and Automation Explorer(MAX)でカメラが接続されているチャネルを選択して下さい(シングルクリック)。 3. 右クリックを押し、メニューからNewを選択します。 4. 名前はデフォルトのまま、RS170ファイルとして保存します。 5. アクセサリにあるメモ帳(又は他のtext editor)でファイルを編集します。ファイルはC:\Program Files\National Instruments\NI-IMAQ\Data ディレクトリにあります。 6. HcountStartとHcountRefの値を変更します。 7. チャネルのPropertiesウインドウのBasicタブにあるLeftとTopというパラメータをゼロに変えます。 8. Basicタブにある画像のWidthとHeightも変えます。 9. ファイルを保存し、もう一度開きます(チャネルを右クリックし、カメラをメニューから選択します)。正しいファイルがロードされているか確認するために、PropetiesウィンドウのAdvancedタブにあるHCOUNTの値をチェックします。 10. Advancedタブをアクセスし、SyncDetect以外のパラメータに(M/640)の値を掛けます。 これらの手順を終了後、画像をカメラで新しく取り込み、画像のLeftとTopのパラメータを調節します。調節するのに少々時間がかかる場合があります。 JAYカメラモデルCVM1で使用できるカメラファイルは既に添付されていますが、この種のカメラの場合のみお使い下さい。

関連リンク:

添付:


JAI CV-M1 ext lock.iid - JAI CV-M1 ext lock.iid
JAI CV-M1 ext lock.icd - JAI CV-M1 ext lock.icd
ATTH4YZ5.iid - ATTH4YZ5.iid



報告日時: 01/19/2000
最終更新日: 02/15/2002
ドキュメントID: 1TIGSD6U