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Archived: カウンタ/タイマボードを使用しているときにエラー10100が発生するのはどうしてですか?
Archived: カウンタ/タイマボードを使用しているときにエラー10100が発生するのはどうしてですか?
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使用ソフトウェア: Driver Software>>NI-DAQ
使用ソフトウェア・バージョン: 6.5.1
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A
ハードウェア: Counter/Timers (TIO)>>Devices>>PCI-6601, Counter/Timers (TIO)>>Devices>>PXI-6602, Counter/Timers (TIO)>>Devices>>PCI-6602, Counter/Timers (TIO)>>Devices>>PXI-6601
問題: カウンタ/タイマボード(PCI-6601、PCI-6602、PXI-6602)を使ってDIOポートを8ビット、あるいは16ビットに設定するとPort Config.viでエラー10100が発生します。ポート幅を32ビットに設定するとエラーはなくなるのですが、これではアプリケーション上都合が悪いのです。ラインのうち一部をDIOに、残りをカウンタ用に設定することはできますか?
解決策: NI 6601とNI 6602では32ビットのポートをひとつだけ構成することしかできませんが、デジタル入力を行っているのであれば、カウンタ用のポートを別に構成する必要はありません。
デジタル出力を行っている場合には、ラインそれぞれを個別に構成してゆくことができます。LabVIEWですとマスク機能があるので、(Port Config.viとDigital Output.viを併用して)どのラインからの書き込みを有効とするかを選ぶことができます。デジタル入力の際にはラインを個別に構成するためにマスクを使用する必要はありませんが、同様のやり方でどのラインからの入力を有効とするか設定することもできます。
次にカウンタの部分ですが、これはRoute Signal.viまたはSelect_SignalというAPIを使ってカウンタ出力を有効にすることができます。例えばPFI_24ピンがデジタル出力と設定してあっても、 上記の関数を使ってPFI_24をカウンタ3のアウトピンとして使用することが可能になります。
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添付:
報告日時: 02/02/1999
最終更新日: 05/26/2004
ドキュメントID: 1I1DMALL
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