NI-9205での差動測定の設定に関して
ハードウェア: CompactDAQ>>Analog Input Modules>>NI 9205
問題: NI CompactDAQ 9205 の仕様書によりますと、このモジュールは、シングルエンドモードでは32チャネル及び差動モードでは16チャネル使用可能です。差動モードではチャネル0からチャネル7までは構成できますが、チャネル8を構成しようとしますと、差動モードはグレーアウトになってしまいます。どうしてでしょうか。
解決策: 差動測定モードによる1つの信号の測定には、ch X 及び ch (X+8) の2つのチャネルが必要です。ch0からch7までを差動モードとして構成しますと、ch8からch15までがch0からch7までのチャネルのペアとして自動的に確保されます。このため、ch7以降の差動測定モードのチャネルはch16から始まります。
関連リンク: KnowledgeBase 1VREA1PH: 差動モードとは何ですか?
添付:
- Signal.jpg
- Connection.jpg
報告日時: 09/19/2006
最終更新日: 08/07/2007
ドキュメントID: 41IF6PLA
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