From 04:00 PM CDT – 08:00 PM CDT (09:00 PM UTC – 01:00 AM UTC) Tuesday, April 16, ni.com will undergo system upgrades that may result in temporary service interruption.

We appreciate your patience as we improve our online experience.



Archived: Solaris 2.4にてGPIB-SCSI-Aのドライバがインストールされません。

This document has been archived and is no longer updated by National Instruments



使用ソフトウェア: Driver Software>>NI-488.2
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題:
Solaris 2.4にてSparc10を実行している状態でポストインストールのスクリプトの際にSolaris 2.x対応のSCSI-Aのドライババージョン1.1が失敗します。
SCSI IDやGPIBプライマリアドレスを入力するプロンプトにてインストールスクリプトが停止しません。
スクリプトに、スクリプトを中止していないにもかかわらずユーザの中断により停止しますというメッセージを表示します。


解決策: Solarisでは、pkgaddのSolaris2.4バージョンとは互換性のない第三者ソフトウェアをインストールするように設定するよう表示します。

以下のステップにより、ポストインストールスクリプトにて手動でコマンドを実行してください。


ルート権限でログインしてください。

NONABI_SCRIPTS=TRUEと入力し、NONABI_SCRIPTSをTRUEに設定してください。

exportにNONABI_SCRIPTSと入力し、exportしてください。

printenvをタイプして、正しく変数がexportされたかを確認してください。
NONABI_SCRIPTSが変数のリストの中に表示されなければ、インストールは失敗します。
リストの中にこの変数がなくて、別のシェルタイプを使用しているなら、Bourne UNIXシェルのステップ1から3を試みてください。
変数がまだ設定されていないならば、システムアドミニストレータに連絡してください。

pkgadd-d/usr/tmpをタイプしドライバをインストールしてください。
where /usr/tmpがドライバをインストールするディレクトリです。

ロケーションにNICscsiaをタイプしてください。NICscsiaはGPIB-SCSI-Aドライバパッケージです。
他のファイルを変更する必要はありません。
ファイルが既に存在していれば、インストールプログラムがプロンプトを表示するでしょう。
上書きするためにYesを選択して下さい。

ibtstaが失敗するのでドライバが対話制御ユーティリティibicを通してインストールされるのをご確認ください。


関連リンク:

添付:





報告日時: 05/31/1995
最終更新日: 02/28/2007
ドキュメントID: 09U9G2GU