LabVIEW 7.1.1へのアップグレードを行うと、DAQアシスタントやサンプルファインダが起動しなくなります



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使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
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問題: LabVIEW 7.1.1へのアップグレードを行うと、DAQアシスタントやサンプルファインダが起動しなくなります

解決策: LabVIEW 7.1.1のRead Meファイルに記載がありますように、LabVIEW 7.1.1をインストールした後にLabVIEW 7.1ディレクトリを一括コンパイルする必要があります。

一括コンパイルの方法は下記の手順を参照してください:

  1. LabVIEW 7.1.1を起動して下さい
  2. LabVIEWのメニューバーよりツール→上級→一括コンパイルを選択して下さい
  3. LabVIEW 7.1のディレクトリを参照して、選択ボタンをクリックして下さい。
    その際にLabVIEW 7.1のフォルダをハイライトして選択をクリックすると、その階層(National Instrumentsフォルダ全体)が選択されますのでLabVIEWフォルダをダブルクリックしてLabVIEW 7.1フォルダの階層で選択をクリックして下さい。
  4. 一括コンパイルボタンをクリックします。一括コンパイルするのにかなりの時間を要します。

一括コンパイルを行った後、PCの再起動を行うことによってDAQアシスタントやサンプルファインダなどのアプリケーションが正常に起動するようになります。

LabVIEWデータロギング/監視制御 (DSC)モジュールやモジュレーションツールキット、音響/振動解析ツールセット、またはスペクトル測定ツールキットなどのツールキットがインストールされている場合は上記以外の手順を踏む必要がありますので、詳細な情報に関しましてはLabVIEW 7.1.1 Read meファイルをご参照下さい。

関連リンク: LabVIEW 7.1.1 Maintenance Release Information

添付:


readme.html - readme.html


報告日時: 12/14/2004
最終更新日: 01/24/2005
ドキュメントID: 3GD6I1XR