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隣り合ったカウンタ出力端子で同時に有限パルス列生成を行うとエラー-50103が発生します。



ハードウェア: Counter/Timers (TIO)>>Devices>>PXI-6602

問題: カウンタ0とカウンタ1を使用して、それぞれ有限パルス列生成を行うとエラー-50103「指定されたリソースは予約されています。操作を指定通りに完了することができませんでした。」が発生します。連続パルス生成だと、エラーが発生せず、問題なくパルス生成されるのですが、何故、有限出力にするとエラーが発生するのですか?

解決策:

カウンタはアーキテクチャ的に、1つの有限パルス列生成に2個のカウンタ(ペアカウンタ)を使用するため、リソースが予約されている旨のエラーが発生します。

ペアカウンタは、複雑で精密なサンプルの測定や生成のために、カウンタを別のカウンタとペアにし、各カウンタとの専用の接続を確立し、有限的なパルス列の生成、高精度な周波数/周期の測定等を可能にしています。たとえば、カウンタ0とカウンタ1、カウンタ2とカウンタ3のようにペアになります。そのため、ペアカウンタ内の2つのカウンタを同時に有限パルス生成に使用することが出来ません。

2つの有限パルス生成を行うためには、カウンタ0とカウンタ2、あるいはカウンタ1とカウンタ2というように、ペアカウンタで重複しないように設定する必要があります。ペアカウンタを避けて有限パルス列生成のカウンタを指定すれば、エラー-50103は回避できます。

一方、連続パルス列生成は単一のカウンタのみを使用しますので、複数の連続パルス生成を行う際には、ペアカウンタで重複して使用でき、カウンタ0とカウンタ1での出力を行うことも可能です。

尚、有限パルス生成に指定しているカウンタのもう一方のペアカウンタからは、初期状態Low、パルス生成時HighのTTL信号が出力されます。これは、有限パルス生成しているカウンタに対してのゲートの機能をペアカウンタが行っているためです。ですので、ペアカウンタに配線して有効に利用する場合を除いては、TTL信号が意図せずに出力されていますので注意下さい。



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報告日時: 11/05/2007
最終更新日: 11/06/2007
ドキュメントID: 4F41CKYY