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Archived: 8255のDIOチップでBidirectional(双方向)モードを使うにはどのようにしたらよいですか?
Archived: 8255のDIOチップでBidirectional(双方向)モードを使うにはどのようにしたらよいですか?
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使用ソフトウェア: Driver Software>>NI-DAQ
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:
問題: 8255のDIOチップを使用しているDIOボード(例:NI-6503,NI-6507,NI-6508)でBidirectional(双方向)モードを使うにはどのようにしたらよいですか?
解決策: BidirectionalモードはPort 0(Port A)を使用してデジタル信号の入出力を行います。STB* (PC4)が入力時、そしてACK* (PC6)が出力時のハンドシェイクのラインとして使用可能です。初期状態では両方のラインが「ハイ」になっているので、ポートがハイインピーダンス状態になっています。
データの読み込みポート上のラインの状態をラッチする為に、ACK*をハイに維持しておいた上でSTB*にローパルスを送ります。そのラッチされたデータを読み込むためには、NI-DAQ の"DIG_In_Prt" 関数あるいはLabVIEWの "DIO Port Read.vi"を使います。新しいラインの状態をラッチする時には、データを更新してSTB*に再度ローパルスを流します。改めてデータを読み込む際は、前回同様NI-DAQ の"DIG_In_Prt" 関数あるいはLabVIEWの "DIO Port Read.vi"を使います。
データの書き込みSTB*をハイに維持しておいた上でACK*にローパルスを送ります。ACK*がロー状態の間にNI-DAQ "DIG_Out_Prt"関数、又はLabVIEWの"DIO Port Write.vi"を使ってデータを書き込みます。この際、ACK*がローである限りは新しいデータを書き込んでゆくことができます。
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添付:
報告日時: 02/18/1997
最終更新日: 12/01/2003
ドキュメントID: 0UHA89YG
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