Archived: LabVIEW 5においてVISA読み込みを実行するとなぜシリアルシステムのパフォーマンスが低下するのでしょうか？

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使用ソフトウェア: Driver Software>>NI-VXI
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題: LabVIEW 5において、VISA Read使用中に、システムにおけるマウスのクリック、あるいは、キーボードのイベント等反応が非常に低下します。VISA 2.0において長いタイムアウトとしてシステムを構成し、また、labview.iniにおいてはSyncVISA=Falseと設定されております。Serial Instrument Driverにおいて、VISA Readをタイムアウト10E+6 msに設定し、SyncVISAはFalseに設定すると、マウスのクリックの反応が非常に遅くなります。

解決策: 上記の問題には、2つの解決方法があります。

１．labview.iniにおけるエントリーをSyncVISA=Trueに設定してください。このエントリーがINIファイルに存在しない場合、LabVIEWが使用しているデフォルト値はSyncVISA=Trueです。
２．別のスレッドからVISA I/Oの実行を試みてください。

関連リンク: KnowledgeBase 1O3650DM: My LabVIEW Executable is Causing 100% Processor Usage and I Am Using VISA

添付:





報告日時: 12/15/1998
最終更新日: 06/27/2016
ドキュメントＩＤ: 1GEBN14Q