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Archived: LabVIEW FPGA で使用出来る FIFO のサイズは最大でどれくらいですか。
Archived: LabVIEW FPGA で使用出来る FIFO のサイズは最大でどれくらいですか。
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使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 1.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A
問題: LabVIEW FPGA の VI で FIFO を使用したいです。FIFO のサイズは最大でどれくらいまで作れますか。
解決策: LabVIEW FPGA モジュールでは、FIFO が FPGA で使用するストレージタイプの指定を行う事ができます。これらのタイプは格納出来るバイト数がそれぞれ違います。
FPGA上で利用可能なデータをフリップフロップを使用して実装します。このタイプは FPGA のゲートを使用してデータを格納します。このオプションを最大100バイトの小さいサイズのFIFOに使用することを推奨します。
データをFPGAで使用可能なルックアップテーブルに格納します。100~300バイトのFIFOにはこのオプションを使用してください。
メモリの組み込みブロックを使用してデータを格納します。300バイトより大きいFIFOにはこのオプションを使用することをお勧めします。
同じタイプの FIFO を複数作成する時、それらのサイズの合計はタイプで使用出来る最大バイト数に制限されます。例えば、合計が100バイトを超えてしまいますので、2つの60バイトのフリップフロップ FIFO を作成する事が出来ません。
ストレージタイプとしてブロックメモリを選択する時、FIFO は RIO デバイスに組み込まれた RAM を使用して情報を格納します。したがって、7831Rをご使用の場合、最大値が81,920バイトになり、cRIO-9103/9104をご使用の場合は
196.608バイトになります。このスペースは、メモリ書き込み/読み取り関数を使用してアクセス可能なメモリと共有されています。ブロックメモリ FIFO およびメモリ書き込み/読み取り関数を実装したFPGA VI では、それぞれのストラクチャはお互いに影響を与えませんが、ブロックメモリ FIFO で使用出来るメモリは搭載された RAM から16キロバイト差し引いた物なります。
LabVIEW FPGA モジュールでは、ブロックメモリ FIFO は2キロバイトのブロックで実装されます。その為、実装出来るブロックメモリ FIFO は最大で40個になります。
関連リンク: FPGAテクノロジの概要: 5つのメリット
添付:
報告日時: 02/21/2005
最終更新日: 02/01/2015
ドキュメントID: 3IK8P2UW
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