2011年版NIソフトウェアを日本語環境にインストールする場合の既知の問題

使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 2011
使用ソフトウェア・バージョンに特化: 2011
二次のソフトウェア: LabVIEW Modules>>LabVIEW Real-Time Module

問題:
2011年版NIソフトウェアを日本語環境にインストールする場合の既知の問題

解決策:
LabVIEW 2011などの2011年版NIソフトウェアを、特定の文字が含まれるインストールパスにインストールした場合、ウェブサーバが起動できません。 この問題は既に報告されており、将来のバージョンで修正される予定です。

ウェブサーバは他のNIソフトウェアのさまざまな機能で使用されているため、ウェブサーバが起動していない場合に以下のような問題が発生します。

1. NI Example Finderでサンプル名をダブルクリックして開くことができない
2. NI Measurement & Automation Explorerを使用して、ローカルシステムやリモートターゲットの構成を確認または変更することができない
3. ウェブブラウザのWeb-based Monitoring and Configurationを使用して、ローカルシステムやリモートターゲットの構成を確認または変更することができない

問題の原因となる文字は 「\」 (0x5C)バイトを含む2バイト文字で、例えば「ソ」、「予」、「構」などの文字が該当します。　この問題を回避するには、NIソフトウェアを英数字のみを含むパス（例：デフォルトのインストールパス）にインストールしてください。

 

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報告日時: 07/29/2010
最終更新日: 08/21/2017
ドキュメントＩＤ: 5BSDRSPW