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TestStand から呼び出したLabVIEWのFPGA VI が実行できない場合の対応方法
TestStand から呼び出したLabVIEWのFPGA VI が実行できない場合の対応方法
使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 4.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化:
二次のソフトウェア: LabVIEW Modules>>LabVIEW FPGA Module
問題:
ホスト VI と FPGA VI を含む LabVIEW FPGA プロジェクトを作成しました。
このホスト VI を TestStand のステップから呼び出そうとすると、エラーが発生てVIが実行できません。
どうしてエラーが発生するのですか。
どのようにしたらし、FPGA のプログラムを TestStand から呼び出すことができますか。
解決策: ホストVIからFPGAのVIを呼び出す場合には、FPGAデバイスへのI/Oリファレンスが必要なのですが、ホスト VI そのものには FPGA デバイスへの I/O リファレンスが含まれていません。
このリファレンスはプロジェクトで管理されているため、VI をプロジェクトの外部で呼び出そうとすると、実行に必要な情報が不足し、エラーが発生します。
この問題を回避するには、ホスト VI がFPGA VI のビットファイルを参照するように設定する必要があります。
ビットファイルを参照するように設定するには、ホスト VI の「Open FPGA VI Reference」ノードを右クリックして、”Select Bitfile..."メニューでビットファイルを選択してください。
この方法で、ホストVIをTestStandから呼び出すことが可能となります。
ビットファイルの作成と使用方法につきましては、LabVIEW FPGA Module Help をご参照ください。
関連リンク: LabVIEW 8.5 FPGA Module Help
添付:
報告日時: 10/10/2006
最終更新日: 02/11/2008
ドキュメントID: 4296DUQP
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