Archived: LabVIEW FPGAモジュール 2011 f1 パッチの詳細

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使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: Driver Software>>NI-RIO

問題:
LabVIEW FPGAモジュール 2011 f1 パッチにはどのような修正が含まれていますか?

解決策:
LabVIEW FPGAモジュール 2011 f1 パッチは、以下の問題を解決します。

ID	修正された問題
308756	NI FlexRIO DRAM、NI-XNET Cシリーズモジュール、および CANopen Cシリーズモジュールでデータ破損の可能性

LabVIEW 2011 FPGAモジュールの内部コンポーネントが競合状態を含むVHDLを生成する可能性があります。この状態は、一部のLabVIEW FPGAハードウェアターゲットの使用中にデータ破損の原因になります。この競合状態は、以下の特徴のいずれかを持つLabVIEW FPGA設計で起こる場合があります。

• この設計がNI FlexRIO FPGAターゲットで実行中で、FPGAメモリ項目を使用するように構成されているDRAMインタフェースを使用している。CLIP DRAMインタフェースの使用中には、この問題は起こりません。
• この設計がNI-XNET Cシリーズモジュールを使用している。
• この設計がCANopen Cシリーズモジュールを使用している。

NI FlexRIO DRAMを使用している場合、これはデータの損失や破損、または予告なくデータが上書きされる問題を起こします。 NI-XNETまたはCANopen Cシリーズモジュールを使用している場合、これはモジュールから不正なフレームが返される問題を起こします。

LabVIEW 2011 FPGAモジュールを、DRAM、NI-XNET Cシリーズモジュール、またはCANopen CシリーズモジュールとのFPGAメモリ項目インタフェースと併用している場合、このパッチのインストールを強く推奨します。

この問題はLabVIEW 2011 FPGAモジュールのみに発生します。 以前のすべてのバージョンには影響ありません。

関連リンク:
Drivers and Updates: LabVIEW 2011 FPGA Module f1 Patch

添付:





報告日時: 08/01/2011
最終更新日: 05/08/2017
ドキュメントＩＤ: 5NPD1NOB