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弊社では、Visual Studio .NET を使用した GPIB アプリケーション開発用に (1) ネイティブ .NET API と (2) NI-488.2 ラッパー・インターフェイスを提供しています。GPIB の .NET アプリケーション開発では、高度に統合されているネイティブ .NET API の使用を推奨します。いずれの方法でも、Microsoft Visual Studio .NET 2003 以降が必要になります。
どちらのインターフェイスも NI-488.2 を .NET アセンブリとして公開しますが、いくつか異なった点があります。
ネイティブ .NET API は NI Device Driver CD (August 2003 以降) や下記リンクから入手できます。このインターフェイスには次のような特徴があります。
Measurement Studio 7.0 に同梱のドライバ CD には、VISA と GPIB のネイティブ .NET アセンブリが含まれています。開発者は NI 計測器 I/O アシスタントを使って、Visual Studio .NET 用のコードを自動生成できます。このユーザインターフェイスを使い、最初に計測器のタスクを生成・構成し、続いて、その機能を実装する Visual Basic .NET、Visual C#、Visual C++ クラスを生成します。NI 計測器 I/O アシスタントを使って、Measurement Studio の 488.2 または VISA アプリケーション開発に関する詳細な情報は、NI Measurement Studio Help の Creating a Measurement Studio 488.2 または VISA Application の項目をご覧ください。
NI-488.2 .NETラッパーはNI-488.2ドライバCDバージョン2.2以上2.4以下からロードできます。NI-488.2 の .NET ラッパー(下記技術サポートデータベース参照)には次のような特徴があります。
その他詳細についてはNI Measurement Studio Helpを参照してください。
FTP Download: Native .NET GPIB Language Interface
KnowledgeBase 37FI67YF: NI-488.2 .NET Wrapper Language Interface
KnowledgeBase 32CEHH1P: I Cannot Use GPIB or VISA Classes in Measurement Studio 7.0
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