Windows APIにおけるデータタイプ

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使用ソフトウェア・バージョン: 6.1
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
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問題: Windows APIにおけるデータタイプ

解決策: Windows APIの関数は、マイクロソフトが提供するDLLの中にあるため、LabVIEWのCall　Library関数で呼びだすことが可能です。しかし、使用したいDLL関数の関数が、どのようなタイプの引数と戻り値を持つのか、把握しておく必要があります。コンピューター関連の書籍を置いている書店などで、ウィンドウズAPIリファレンスを購入することが可能です。こういった書籍を用いることで、適切な関数を調べることが可能です。APIの関数で扱うデータタイプはWindows固有のものが多いため、リファレンスマニュアルを利用することをお奨めします。LabWindows/CVIパッケージにも、Windows APIのオンラインリファレンスが同梱されております。このリファレンスをインストールする際には、カスタムインストールを選んでいただく必要があります。マイクロソフト開発ネットワークに問い合わせていただくとより詳しい情報を得ることが可能です。マイクロソフトのサポートサイトにもいくつかの情報が掲載されています。

いくつかの例
Type Size Description
HANDLE, HWND 32-bit A windows handle is a value that identifies a resource. All handle types begin with an "H"
BYTE 8-bit unsigned character (integer)
WORD 16-bit 16-bit unsigned short integer
DWORD 32-bit unsigned long integer
UINT 32-bit 32-bit unsigned integer
LONG 32-bit long integer
BOOL 32-bit integer value
LPSTR 32-bit pointer to a string
LPCSTR 32-bit const pointer to a string


関連リンク: Windows API Function Utilities (32-bit) for LabVIEW

添付:





報告日時: 12/17/2003
最終更新日: 01/14/2004
ドキュメントＩＤ: 34GA4NM