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LabVIEWアプリケーションビルダ5.0またはそれ以前を使って実行可能ファイルの配付キットの作成方法は?
LabVIEWアプリケーションビルダ5.0またはそれ以前を使って実行可能ファイルの配付キットの作成方法は?
使用ソフトウェア: LabVIEW Development Systems
使用ソフトウェア・バージョン: 4.1
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:
問題: LabVIEW アプリケーションビルダ (5.0またはそれ以前) を使って大きい実行可能ファリルを作成しましたが、1枚のフロッピーディスクにコピーでいません。他のユーザに配布したいのですが、どうすればいいのですか?
解決策: 下記で説明する配布キットの作成方法はLabVIEWアプリケーションビルダ5.1またはそれ以上では使えません。 詳細はLabVIEWアプリケーションビルダトラブルシューティングウィザードをご覧ください(下記にリンク先があります)。
アプリケーションビルダ5.0またはそれ以前で動作する実行可能ファイルの配付キットの作成手順は下記の通りです:
(1.) LabVIEW実行可能ファイルの作成方法は?
- LabVIEWでアプリケーションビルダがインストールされている必要があります。
LabVIEWで、プロジェクトメニューの「アプリケーションの作成」があるか確認してください。見つからない場合、アプリケーションビルダがインストールされてないか正しくインストールされていません。
- 「test.vi.」というVIを作成します。
- test.viが 開いているまま、LLB作成します。
ファイル > オプション付保存 >アプリケーションの配布用を選択します。
「保存」を選択します。
初期設定の「test.llb」というファイル名で「保存」します。
「test.vi」が開いているまま、 ファイル>VIライブラリの編集に行きます。
「test.llb」を選択します。
「test.vi」を最上位に設定します。
- test.viが 開いているまま、EXEファイルの作成
プロジェクト >「アプリケーションの作成」を選択します。
「 VIライブラリを含む」を選択します。
「test.llb」を選び、「開く」をクリックします。
「OK」をクリックします。
「test.EXE 」のファイル名にし「保存」します。
daqdrv、serpdrvのメッセージが表示されたら「OK」を押します。
- データ集録まあはシリアルのVIを使っていたら、test.exeのあるディレクトリに daqdrv またはserpdrvを付け加える必要があります。
(2.) 配付キットはどのように作成しますか?
- test.viが開いているまま、配付キットを作成します。
プロジェクト> 「配付キットの作成」を選択します。
「一般情報」の中に
製品名: TEST PROJECT
デフォルトインストールディレクトリ: temp\test project
ディスクイメージの書き込み先: c:\temp\test project disks
「ファイル」の中に
グループの追加で
新しいグループ名:labview files
「作成」をクリックします。
「ファイルを追加」を選択します。
TEST.EXEを選択して「開く」を選びます。
再び「ファイルを追加」を選択します。
daqdrv を選び「開く」を選択します。
「OK」をクリックします。
「プログラムグループ」の中に
プログラムグループ:TEST PROJECT
「作成」を選択します。
LabVIEWがディスクイメージを上記のディレクトリに保存します。
(3.) キットをインストールし、EXEを実行します。
- LabVIEWを閉じます。
c:\temp\test project disks に行きます。
setup.exeを実行します。
TEST.EXEは c:\temp\test projectディレクトリにインストールされます。
関連リンク: アプリケーションビルダトラブルシューティングウィザード
添付:
報告日時: 01/12/1998
最終更新日: 05/24/2000
ドキュメントID: 15BGNO05
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