Archived: レガシー AT-MIO-16 ボードのモデル番号の確認はどのようにしますか?

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ハードウェア: Legacy DAQ Devices>>Multifunction DAQ>>AT-MIO-16

問題: 古いレガシーAT-MIO-16ボードを使っています。Windows 95の、「ハードウェアの追加」でボードの選択をしなければいけません。正確なモデル番号はどうすれば分かりますか?

解決策: 「ハードウェアの追加」で AT-MIO-16は「AT-MIO-16」では載っていません。 AT-MIO-16にはいくつかのタイプ(L-9やH-9など)があります。実際に ボードを見て、ボード名の隣に記入されている組み立て番号(ASSY)をご覧ください。
組み立て番号は6桁と2桁の延長番号です(例:ASSY180705-01) 。 最後の2桁はボード上に印刷されているか、ラベルで張られています。その2桁は下記のようにボードのモデル番号を意味しています。


拡張番号 = モデル
01 = L-9
03 = L-25
11 = H-9
13 = H-25

モデル番号の意味はなんですか?

アルファベットはボードで使用できるゲイン(利得)を表しています:
"H"は高レベル信号の意味で、このボードは小さいゲインの選択ができます(例:1、2、4、それに8です)。
"L"は低レベル信号の意味で、このボードは大きいゲインの選択ができます(例:1、10、100それに500です)。

アルファベットに続く数字はA/D変換機のスピードをマイクロ秒で表します。

例えば、組み立て番号が 180705-03の場合、AT-MIO-16 L-25のボードで, 25マイクロ秒ごとにA/D変換ができ、1、10、100、それに500のゲインオプションがあります。

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報告日時: 06/09/1998
最終更新日: 06/27/2000
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