「Application」と「Virtual Instrument」 クラス、それに「厳密に類別化されたVIリファレンス」はどう違うのでしょうか?



使用ソフトウェア: LabVIEW Development Systems>>LabVIEW Full Development System
使用ソフトウェア・バージョン: 7.1
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題: 「Application」と「Virtual Instrument」 クラス、それに「厳密に類別化されたVIリファレンス」はどう違うのでしょうか?

解決策: 「Application」クラスリファランスはローカルまたはリモートのLabVIEW環境設定を参照します。「Application」クラスのプロパティとメソッドはLabVIEW環境設定の変更とシステム情報を返すことができます。

「Virtual Instrument」 クラスリファレンスはLabVIEW環境で特定のVIを参照します。「Virtual Instrument」 クラスVIを呼び出すために、RunプロパティでInvoke Nodeを使ってください。Runメソッドを呼び出す前にSet ControlValueメソッドを使用して平坦化されたデータは「Virtual Instrument」 クラスリファレンスに渡されます。 任意の引数が呼び出すVIが実行を継続する前に呼び出されたVIの終了を待つかどうかを制御します。

「厳密に類別化されたVIリファレンス」はVIの動的な呼び出しに使われます。 「厳密に類別化されたVIリファレンス」が作成されると、ローカルマシンでVIのコネクタペインと関連します。 選択されたVIではなく、そのコネクタのみと関連します。 Open VI Reference 関数のパスパラメータがVIを呼び出してくれます。 refnum をCall by Reference Nodeにワイヤすることで「厳密に類別化されたVIリファレンス」を呼び出します。 ノードのダイアグラムは選択されたコネクタを表示します。 呼び出しVIの入出力はCall by Reference Nodeへ直接ワイヤできます。 Call by Reference Node は同期に実行され、呼び出されたVIがサブVIのように動作します。メインVIがブロックダイアグラムの実行を続ける前に呼び出されたVIが戻るおよび終了する必要があります。

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報告日時: 03/03/1998
最終更新日: 05/26/2004
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