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LabVIEWで、VIサーバーの機能を利用して、ほかのVIを操作しようとすると「Error 1000: VIはこの操作に対応する状態でありません。」というエラーが発生します。
これはどうしてですか?
VIサーバーの機能を利用して実行できるメソッドには、VIを編集するものがあります。編集するメソッドの一例としては、「Make Current Values Default」メソッドがあります。逆に、「Reinitialize All to Default」メソッドは編集なしのメソッドの一例です。VIが実行中、または、実行用に予約されている場合、編集メソッドを使用することはできません。
したがって、VIが実行中、または、実行用に予約されている場合に、編集メソッドを実行すると以下のようなエラーが発生します。
Error 1000:「VIはこの操作に対応する状態でありません。」
タイプ指定したVIリファレンス端子を ”VIリファレンスを開く” 関数に接続して、リファレンスを開くと、タイプ指定されたVIリファレンス(コネクタペーンの情報を含んだVIリファレンス)を開くことができます。VIリファレンスをタイプ指定して開くと、そのVIは実行用に予約されます。したがって、VIを編集するメソッドやプロパティを使用する場合は、タイプ指定したVIリファレンスは閉じておかなければなりません。
タイプ指定しないで開いたVIリファレンスは、VIを実行用に予約しません。この場合、VIが実行中でなければ、VIを編集するメソッドやプロパティを使用することができます。
同じVIに対して、「タイプ指定したVIリファレンス」と「(タイプ指定していない)VIリファレンス」の両方を開くことができます。しかし、VIを編集するメソッドやプロパティの使用については、上記の条件が適用されます。
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