Archived: DLLに渡されたクラスタの要素にうまくアクセスできない。

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使用ソフトウェア: LabVIEW Development Systems
使用ソフトウェア・バージョン: 5.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題: クラスタをCall Library Functionを使用してDLLに渡しているが、うまくいかない。間違った値がかえってくる。

解決策: LabVIEW5.0から、構成ダイアログで”Adapt To Type”オプションを選択することにより、任意のLabVIEWデータをCall Library functionに渡すことが出来るようになりました。クラスタを接続するときは、LabVIEWはクラスタのポインタを渡します。DLL内で、関数プロトタイプは正しい型の構造体のポインタを引数として含んでなければなりません。このタイプはクラスタをCIN(Code Interface Node)に渡したときに作成される構造体のタイプと同じです。
( 詳しくは次を参照Code Interface Reference Manual ).

クラスタでーたを渡すためのDLL内でのデータタイプをみる簡単な方法は、そのクラスタをCINに接続することです。接続したあと、CINのポップアップメニューで”C.ファイルを作成”を選択します。作成した c.ファイルをエディタで確認します。LabVIEWは必要なデータタイプ定義を作成します。それと同じタイプをDLLの中で使用すればいいわけです。


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報告日時: 12/28/1998
最終更新日: 11/25/2016
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