多形性 VI とは何ですか?



使用ソフトウェア: LabVIEW Development Systems
使用ソフトウェア・バージョン: 6.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:

問題: 多形性 VI とは何ですか?

解決策: 多形性 VI は LabVIEW 6.0 の新機能の一つです。 多形式性 VI は幾つか違うデータタイブを入出力端子に接続可能な VI です。 多形性 VI に接続する違うデータタイプは表記法と配列次元の違いを含みます。 多形性 VI は幾つかのコネクタバターンが一致しているサブVI から作成されます。 各サブVI は多形性 VI に対して一つのインスタンスとなります。 もし幾つかの違うデータタイブに、同じ動作を行う場合に多形性 VI をご使用しますと便利です。 多形性 VI は入力端子に接続したデータタイブに寄って、LabVIEW は正しいインスタンスを選択して実行します。 多形性 VI 機能をご使用していただけますと、使用者は簡単に同じ関数で違うデータタイブを接続し、類似した動作を行うことが出来ます。 この方法では、データタイブの制御を関数が内部的に解決して、各データタイブに違う関数を作る必要性を回避します。 多形性 VI 内の全ての入力端子を多形性にする必要はありません。

例えば、配列のソートに多形性 VI 機能をご使用しますと、同じ関数で違う数字表示形式の配列、文字列の配列、又はファイルパスの配列等をソート出来ます。 又この機能で違う次元の配列もソートできます。

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報告日時: 08/10/2000
最終更新日: 11/08/2000
ドキュメントID: 2098T37Z