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Measurement & Automation エクスプローラー (MAX) 内では計測器との通信テストに成功しましたが、LabVIEW では 通信出来ませんでした。



使用ソフトウェア: Driver Software>>NI-488.2
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題: Measurement & Automation エクスプローラー (MAX) 内では計測器との通信テストに成功しましたが、LabVIEW では 通信出来ませんでした。

解決策: LabVIEW では使用している GPIB ボードがデフォールトのヘッダ名 (GPIB0) と一次アドレス (0) を利用してると仮定します。 もしも、それ以外のヘッダ名や一次アドレスを利用しますと、LabVIEW 内で特別の設定が必要です。 

解決方法の1つは、GPIB ボードのヘッダ名と一次アドレスを、MAX 内でデフォールトの値に設定します (この値を変化した後、LabVIEW に新しい値を登録する為、コンピュータを再起動する必要の可能性があります)。 しかし、この方法は複数の GPIB ボードがインストールされてる時には利用出来ません。

その他の解決方法は LabVIEW の GPIB 関数にボードの情報を指定します。 GPIB 関数に対して、ボードの設定方法は LabVIEW のヘルプに記載されていますので、御参照下さい。 (又は、以下のリンク先からこの情報が記載されてるサポートデータベースをご覧下さい。)

MAX は各 GPIB ボードに接続されてる全てのデバイスを探索する為、同様な問題は発生しません。 さらに MAX 内の通信では計測器と接続されてるボードを指定する為、計測器の探索にも問題は発生しません。 従って、 LabVIEW での通信も計測器との接続されているボードの情報が必要ですので、ご検討下さい。

関連リンク: KB 11P7BP72: LabVIEW 内で GPIB の一次と二次アドレスの設定方法。

添付:





報告日時: 08/18/2000
最終更新日: 03/16/2005
ドキュメントID: 20H8G27Z