LVSOUND VI を使用すると、音波が断続的に又は不完全に再生されていました。



使用ソフトウェア: LabVIEW Development Systems
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題:
LVSOUND VI を使用すると、音波が断続的に又は不完全に再生されていました。

解決策:
LVSOUND VI は弊社の NI Developer Zone ホームページに記載されている VI で、Windows DLL を通してサンドカード (Sound Card) に書き込み(再生)と読み取り(録音)が機能します。 この VI の動作は DAQ ボードのアナログ出力と入力に似ています。 例えば連続的な音波再生 (Sound Output -- SO)を するときは SO_Config, SO_Start, ループ内に SO_Write を入れ, SO_Clear 関数を順番に使用します。 しかし、この関数はアナログ操作と違ってバッファ内の全てのデータを送り出すのを待たずに、次のデータを送ります。 従って、バッファ内で現在のデータが新しいデータに上書され、サンドカードに送られた音波データが不完全に成っています。 この様な現状を防止する為には、ループ内に Wait 関数を使用して、バッファの全てのデータが送り出すまて延長します。 ループの延長時間はバッファーの容量と音波のフォーマット(例えば 8kHz, 11kHz) て調節して下さい。

関連リンク:
NIDZ: LabVIEW 5.0 のサンドカード VI (英語)

添付:





報告日時: 12/31/1998
最終更新日: 12/31/2007
ドキュメントID: 1GUDA3FI