Archived: 488.1と488.2を使用して１つのGPIBアプリケーションを一緒に呼び出す方法

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使用ソフトウェア: Driver Software>>NI-488.2
使用ソフトウェア・バージョン: 2.2
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:

問題: 488.1関数(ibdev, ibwrt, ibrd) と488.2関数(Send, Receive, WaitSRQ) を混ぜて使用するときには、以下の点が重要になります：GPIBボードが認識され初期化される前に488.2関数が使用された際、488.2関数はボードをオンラインにしますが、ボードはCICになりません。

この事が理解しにくい動作の原因になる場合があります。例えば、Visual Basicのプログラムからわかるように、 WaitSRQが初めて呼ばれるときには、SRQラインがアサートされたかどうか感知しませんが、サブシークエンスでは正確に動作します。

解決策: 488.2関数を混ぜて使用する場合は、必ずibfindを用いて使用するボード (例えば、gpib0等）を設定し、 488.2の関数を呼ぶ前にibsicを用いてバスインチャージ（CIC）に設定します。以下の例を参照ください。

short brd0;
brd0 = ibfind ("gpib0");
ibsic (brd0);
/* これらの関数をプログラムのはじめに設定します*/

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添付:





報告日時: 06/09/2000
最終更新日: 06/10/2000
ドキュメントＩＤ: 1Y8DGDEE