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サーミスタ読み取り値の変換 VI をどのように様々なタイプのサーミスタに使用できますか。
サーミスタ読み取り値の変換 VI をどのように様々なタイプのサーミスタに使用できますか。
使用ソフトウェア: LabVIEW Development Systems>>LabVIEW Full Development System
使用ソフトウェア・バージョン: 5.0.1
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A
問題: サーミスタ読み取り値の変換 VI をどのように様々なタイプのサーミスタに使用できますか。
解決策: LabVIEW のサーミスタ読み取り値の変換 VI はデフォルトでは NI の端子版上の冷接点補償 (CJC) のサーミスタ用に設定されています。しかし、この VI はブロックダイアグラム上の a, b, c 係数を変更することにより容易に他のタイプのサーミスタに適用できます。
サーミスタは通常 25℃ 時の抵抗値によって表されます。 (例: ほとんどの NI の端子板上には 5k のサーミスタが備えられています。) しかし、すべてのサーミスタの特性は3つの係数で表わされるため、この VI を使用する上で、25℃ 時の抵抗値の知識が必要なくなります。a,b,c の値は製造元のデータシートから取得することができます。時折、a,b,c の値は明示的に定義されていますが、抵抗値 対 温度のチャートやテーブルを元に算出する必要がある場合があります。NI SCXI の端子板上で使用されている係数については特定の端子板のインストールガイドを確認してください。係数を算出する必要がある場合、チャートから3つの 抵抗値 対 温度のポイントを選んで、それらを Steinhart-Hart 式に代入して、a,b,c の解を得ます。
関連リンク: Developer Zone Tutorial: Working with Thermistors and RTDsDeveloper Zone Tutorial: Required Signal Conditioning for RTDs and Thermistors
添付: - Steinhart-Hart Equation.bmp
報告日時: 02/16/1999
最終更新日: 08/27/2013
ドキュメントID: 1IFDPOIN
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