ウェブメソッドVIを呼び出すとブール端子が反転する



使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 1.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題: LabVIEW 2010では、ウェブメソッドVIが呼び出された場合にブール入力端子を使用していると、その端子の値が反転する問題が存在しました。

解決策: LabVIEW開発システム2010 f2パッチおよびLabVIEW Real-Timeモジュール2010 f1パッチでは、CAR: 243004 「ウェブサービスを呼び出すと、ウェブメソッドVIでブール制御器の端子が反転する」の問題が修正されました。この問題は、LabVIEW 2010のWindows およびLabVIEW Real-Timeターゲットで構築されたすべてのウェブサービスで発生します。このパッチでは、ウェブサービスを呼び出すとウェブメソッドVIでブール制御器の端子が反転する問題が修正されます。

この問題を修正するには、Windowsでホストされているウェブサービスをお使いの場合、LabVIEW開発システム2010 f2パッチをインストールする必要があります。Real-Timeでホストされているウェブサーバをお使いの場合、LabVIEW Real-Timeモジュール2010 f1パッチをインストールする必要があります。LabVIEW Real-Timeモジュール2010 f1パッチをReal-Timeターゲットに適用するには、ウェブサービス3.0.0コンポーネントに対応するランタイムエンジンをMaxから再インストールする必要があります。

LabVIEWおよびLabVIEW Real-Timeパッチのバグ修正リストについては、LabVIEW 2010 f2パッチの詳細およびLabVIEW Real-Time 2010 f1パッチの詳細を参照してください。

関連リンク: ドライバと更新: LabVIEW開発システム2010 - Windows 7/Server 2003 R2(32ビット)/XP/Vista/Server 2008 R2(64ビット) - f2 パッチ(32ビット)ドライバと更新: LabVIEW 2010(64ビット) f2
ドライバと更新: LabVIEW開発システム2010 - Windows 7(64ビット)/Vista x64/Server 2008 R2(64ビット) - f2パッチ(64ビット)
ドライバと更新:  LabVIEW Real-Timeモジュール2010 - f1パッチ
技術サポートデータベース 5D08AT3Y: LabVIEW 2010 f2パッチの詳細
技術サポートデータベース 5D6H9EQ0: LabVIEW Real-Time 2010 f1パッチの詳細

添付:





報告日時: 09/03/2010
最終更新日: 09/30/2010
ドキュメントID: 5D2EFVDO