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DAQ I/Oアシスタントで集録した複数チャネルのデータを別々に表示したい。



使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 7.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:

問題: LabVIEW7でDAQ I/Oアシスタントを使用して複数のチャネルから集録を行いました。収録したデータをそれぞれ別の処理をして別々のチャートに表示したいのですが、その方法がわかりません。教えてください。

解決策: Express VI はLabVIEW7からの新機能で、受け渡すワイヤのタイプはダイナミックデータと呼ばれる新しいデータタイプです。このデータタイプはExpress VIと一部のVI(和差積商や表示器)で使用されています。

従来のVIで使用する場合は、ブロックダイアグラムで右クリックをして、関数>信号操作>ダイナミックデータから変換(ダイナミックデータに変換)を使用してください。ダイナミックデータについてはLabVIEWのユーザーマニュアルの(ヘルプ>LabVIEWドキュメントライブラリを表示>LabVIEWユーザーマニュアル)の91ページに記載されています。

DAQ I/Oアシスタントを使用して複数チャネルのデータを集録した場合、ダイナミックデータにはそれぞれのチャネルのデータが1D配列として収納されています。

サンプルのように、関数>信号操作>信号を結合(信号を分割)を使用することで、データを結合(切り離す)ことができます。「データを分割」中心部分をクリックしてドラッグすると分割端子を増やすことができます。これを利用してデータを切り離し、別々の処理をしたり、別々のチャートに表示することが可能です。

関連リンク:

添付:


チャートサンプル.vi - チャートサンプル.vi


報告日時: 02/25/2004
最終更新日: 03/15/2004
ドキュメントID: 36O0QEO0