IMAQ (画像集録)ボードでの外部トリガによる画像集録の開始と DAQ ボードへのトリガルーティングによる同時集録

使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: LabVIEW Development Systems>>LabVIEW Professional Development System
ハードウェア: Image Acquisition (IMAQ)

問題:
画像集録用のIMAQボードとデータ集録用のDAQボードを使っています。画像の集録とDAQの集録を同時に開始したいのですが、どのようにしたらいいですか？トリガ信号は、それぞれのボードに入力する必要がありますか？

解決策:
IMAQ Configure Trigger2 を使うことで、外部トリガを使って画像集録の開始をしたり、バッファ集録の際のバッファへの取り込みにトリガを使ったりすることができます。また、 IMAQ Trigger Route2 を使うことで、外部トリガを RTSI バスに流したりといった、トリガのルーティングを行うことができます。これらの機能を組み合わせて応用することにより、 IMAQ ボードへの外部トリガで画像集録とデータ集録を同時に開始させることができます。 PCI のボードの場合、 RTSI ケーブルを使って、 PC 内部での信号ルーティングが可能になるので、外部でトリガを分岐してそれぞれのボードに結線する必要はありません。外部からのトリガ信号は IMAQ ボードに接続するだけです。添付のサンプルをご参照ください。


関連リンク:

添付:


- HL Triggered Snap routing to DAQtrig.vi


報告日時: 03/28/2006
最終更新日: 11/13/2009
ドキュメントＩＤ: 3VR1OT8V