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Archived: Eシリーズ(Mシリーズ)データ集録ボードに装備されている2つのカウンタを使用しないで、2つのパルストレインを生成する方法

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ハードウェア: Multifunction DAQ (MIO)>>E Series

問題:
Eシリーズ(Mシリーズ)ボードに装備されている2つのカウンタを使用して連続パルストレイン(パルス列)を生成しています。各カウンタによって生成されたパルス数をカウントしたいと思います。これを実行する方法はありますでしょうか?

解決策:
Eシリーズボードでは、FREQ_OUTピンからパルスを生成することが可能です。このパルス生成処理を使用されると、2つのカウンタのうち、もう1つのカウンタを別の用途で使用可能です。例えば、パルストレインをFREQ_OUTピンから生成し、そのパルスを使用していないカウンタのSOURCEピンに送り、パルス数を数えるために使えます。FREQ_OUTの唯一の制限は、定められた周波数、また、50%のデューティサイクルのパルスしか生成できないことです。追加情報として、以下の関連リンクを参照するか、LabVIEW付属のサンプルをご覧ください。サンプルを開くにはLabVIEWにおいて新規VIを開き、 ヘルプ»サンプルの検索選択してください。 次に ハードウェア入力と出力 » 従来型DAQまたはDAQ » カウンタ » am9513 » Generate Pulse Train on FREQ_OUTを選択してください。

備考1: Eシリーズボードにおいては、1つのFREQ_OUTピンしか用意されておりません。従って、カウンタを使用しないで1つのパルストレインを生成することが可能です。
備考2: Mシリーズボードにおいては、Frequency Outputは、PFI <0..15>またはRTSI <0..7>のいずれかの端子から出力することが可能です。また、DO Sample Clock およびDI Sample Clockの端子に出力することも可能です。詳細は、M Series Helpをご覧ください。

関連リンク:
KnowledgeBase 0OE9NT2X: Using the FREQ_OUT Pin on an E Series Device

KnowledgeBase 149CLH2F: How can I Change the Output Frequency on an E Series Board on the FREQ_OUT line? (Using NI-DAQ Functions)
Developer Zone Example: DAQ-STC: Generating a Pulse Train on the FREQ_OUT Pin
Developer Zone Example: Measuring Two Frequencies Using FOUT (FREQ_OUT)

添付:





報告日時: 10/08/2001
最終更新日: 01/02/2008
ドキュメントID: 2E7AOSFT